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2011年06月27日

住宅ローンをフル活用「リニュアル仲介」
(2011/06/27 日経BPムック「マンション 戸建て 中古の選び方 〜震災後の新基準〜」)

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 中古住宅を購入しリフォームする場合、両方にかかる費用を1本の住宅ローンで組める仕組みが、「リニュアル仲介」。エイムが工務店ネットワークや金融機関などと提携して始めたサービスだ。対象は木造住宅のみ。築20年を超える古い住宅を耐震診断し、必要な補強を施したうえで、住宅金融支援機構の「フラット35S」という全期間固定で、かつ当初10年間の金利が1%引き下げられるローンを利用できるようにするもの(2011年6月時点)。
 中古住宅の購入予定時から無料で建物調査をし、購入物件決定後に正式な耐震診断を行う(有料)。耐震補強だけでなく、自由なプランでリフォームできる。耐震基準に適合するので住宅ローン控除も受けられる。利用するときは、費用などを十分に打ち合わせたい。





















  


Posted by 売りたい買いたいネット at 13:00メディア情報

2011年06月27日

資産価値を目減りさせない住宅を手に入れる方法 「リニュアル仲介」で"賢い"住宅づくりを
(2011/06/27 日経BPムック「マンション 戸建て 中古の選び方 〜震災後の新基準〜」)

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 「投資家が、いま、住宅を購入するとしたら、間違いなく中古物件です」と断言するのは、「リニュアル仲介」を運営するエイム株式会社の西生建氏。購入直後に急落する新築の資産価値。現実の不動産流通では、実質的な価値は考慮されず、戸建ては20年後に向かって直線的に下落していく。「この状況を変えなくてはいけませんが、逆に言えば中古住宅はお得なんです」。
 ただし、一概に中古物件と言っても玉石混交。劣化や構造面の不安もある。そんな状況のもと、良い中古物件を手に入れ、資産価値が目減りしない住宅づくりをサポートする「リニュアル仲介」のサービスが2年前に始まった。
 現在、パートナーである不動産会社、工事業者は250社に及ぶ。全国ネットワークに急成長した「リニュアル仲介」の西生氏に"賢い"住宅づくりのノウハウを伺った。

 Q01:中古住宅選びで大切なことは? ポイントを教えて…
 A:資産価値が下がりにくい物件を選びましょう。

 「安い価格の物件を、というのも現実的な問題ですが、もっと大切なのは資産価値が目減りしにくい住宅を購入すること。新築のような販売管理費がかからず、相場で価格が推移している中古物件。価格が下げ止まる、戸建てなら築20年あたりの物件がおすすめです」

 生涯で何度も住み替えを行うケースが増えてきている日本の住宅事情。高い物件を購入しても、売却時に目減りしていなければ、住み替えにゆとりが持てる。そのためには、下げ止まり近辺の中古物件が狙いであるという。

 Q02:中古を買ってリフォームすると高くつくのでは? 住宅ローンも心配です。
 A:無料で融資事前審査をし、リフォーム費用も住宅ローンへ一括します。

 「従来は、住宅ローンに加え、高利のリフォームローンを組んでいました。ただ、これでは支払総額が高くなり、新築と比べてもメリットが出にくくなっていました」

 「リニュアル仲介」のポイントの一つは、事前に融資審査を行い、リフォーム代金を低利の住宅ローンに一括できること。さらに、仲介がベースのため、中古物件は相場価格で取得できる。不動産仲介とリフォームが一体となったサービスのため、希望のリフォームを行ったうえで、支払総額を抑えることができる。中古物件の購入とリフォームを個別に進めると、手間がかかり、予算の配分を見誤るケースも多いが、ワンストップサービスなら安心だ。

 Q03:建物が古いと、耐久性や耐震性に不安を感じます。
 A:ご自分で選んだ住宅をプロの建築士が2物件まで無料で調査します。

 「もちろん、中古物件なら何でも良いというわけではありません。1981年6月に施工したいわゆる「新耐震」以降の物件なら安心ですし、最終的にはプロの目で見て、劣化の状況や図面通りに施工されているかのチェックが必要です」

 通常、まだ購入を決めていない中古物件の調査を行うのには、多額の費用が発生する。一方、「リニュアル仲介」では、紹介した2物件まで、プロの建築士が綿密な建物調査を行い、調査報告書にまとめる。さらに、この報告書をもとに、購入すべきか、購入すべきでないか、投資家の視点で、アドバイスを行っている。「資産価値の目減りをしない住宅づくり」を目的としているからできる、きめの細かいサービスだ。

 Q04:新築と違って保証や定期点検などが不安です…
 A:全物件「瑕疵保険」付きで、5年間の定期点検を実施、サービス体制は万全です。

 「一般的には、中古住宅は自己責任が原則。雨漏りをしても、自己負担で修繕する必要があります。もちろん、これでは不安でたまりません。「リニュアル仲介」では、前物件に瑕疵保険を付け、アフターサービスも万全です。新築と同様の安心を約束します」

 不動産取引の新形態と言われる「リニュアル仲介」だが、建物調査から実際のリフォーム、そして、信用保証、アフターサービスまで、まさに中古住宅の取得を考える利用者ニーズに沿った、ワンストップのサービスなのだ。
 「リニュアル仲介」は、トータルサービスのため、他の業者に先に問い合わせをすると、その物件はサービスを利用できなくなる。まずは、問い合わせをしてみることをお勧めする。



















  


Posted by 売りたい買いたいネット at 12:00メディア情報